やる気が出る!明日が待ち遠しくなる!ポジティブな毎日を送るための新習慣をご紹介します。

 

 

“いいこと”がつぎつぎ起こる!魔法の言葉&アクション

 

「朝を制する者は人生を制す」という言葉がありますが、朝を気持ち良く過ごせる人は、「幸福度が高い」ともいわれています。 私はこの25年、午前3時には起床する「早起き人間」です。かつては夜更かしの朝寝坊で、出勤するために身支度をするのが精一杯。平日は朝食抜きで家を飛び出し、休日はぐうたらを決め込む。常に時間に追われ、やるべきことが片づかず、イライラする日々を送っていました。夢や希望は抱いていましたが、「どうせ叶うはずなどない」と、諦めていたのです。 これは、どう考えても健康的な暮らしとはいえません。

そこで考えました。

早起きをして、朝、自分に「ポジティブな言葉かけ」をすれば、「やる気スイッチ」が入り、軽快にスタートできるのではないか。夜は一日を振り返り、「明日が待ち遠しくなるような言葉かけ」をすることで一日が充実したものになり、明日を輝かせる原動力になるのではないか、と。 そして朝と夜の「言葉かけ」を続けた結果、願っていた「著者」という仕事に就くことができただけでなく、体力や気力、記憶力もアップしました。 この事実には、私自身、驚いています。朝晩、愛や思いやりが溢れた言葉や、元気や勇気を与える言葉を自分に向ければ、脳には「プラスのイメージ」が刷り込まれていきます。それを積み上げていくと、大きな成果を生み出せるようになるのです。

 

自分に「ポジティブな言葉」をかけるといいワケは?

 

1 孤独や不安、悩み、嫉妬が消える

平凡な日常や自分が生きているという事実に、自然と感謝の念を抱くようになります。

すると→

豊かな気持ちで幸せに過ごせるのは自分だけでなく、家族や友人、数多の人たちのおかげという意識が高まり、マイナスの感情と決別することができます。

 

2 未来に希望が持てる

人生を楽しんでいる人は、過去を振り返り、悔やんだり、悩んだりすることはしません。

つまり→

言葉かけを習慣にすれば、困難や辛苦などマイナスの感情がリセットでき、「今」を懸命に生きることこそ、明日が輝くと認識できるようになります。

 

3 幸福度が高まる

「幸せになりたい」と願うのではなく、目の前にある幸せに気づくようになります。

その後→

その姿勢は周囲にも伝わり、あなたが配った幸せがまた自分に返ってくる。「幸せの連鎖」が起こり、幸福度がさらに高まります。

 

朝の魔法の言葉とやる気UPアクション

 

【魔法の言葉】…「あなた」の部分には自分の名前を入れて声にしましょう。

 

朝、自分にかける言葉は、「今日は良いことがある」「良いことをしよう」という、動機づけになるものが好ましいでしょう。

たとえば、「今日もいい『出会い』がありますね」や、「○○さんの仕事を手伝おう」と「やるべきこと」を意識して言葉かけをすれば、「いい結果」を生み出そうとして、それに相応しい行動をとれるようになります。

人は他人に対して良い行ないをし、それが役に立ったと知るとこの上ない幸せを感じますし、「やるべきこと」が達成できれば、充実感が得られ自信も生まれます。そして、人の為になる行ないで幸せを感じる人は、長生きをする傾向がある、ともいわれています。

 

あなたは「最高傑作」です

「最高傑作」と口にするのは照れもあるでしょうが、あなたが持つ個性は「唯一無二」のもの。あなたの代わりになる人は、いないのです。このフレーズは、うまくいかない現実にジタバタしているときほど効きます。

 

あなただから、○○ができる

たとえば、その日お会いする相手が気難しい人の場合「由妃ちゃんだから、A子さんと仲良くなれる」というように、声をかけています。すると、実際気後れすることなくお会いすることができるのです。

 

今日もいい「出会い」がありますね

「出会い」とは、人だけでなく仕事や気づき、チャンスなど今日起こることすべてです。私は「今日」に希望を抱くフレーズを毎朝口にしています。「あります」ではなく「ありますね」と念を押すことで、可能性はさらに広がります。

 

【やる気UPアクション】

 

瞑想する

感謝の念や思いやりに満ちた1日になるように、リラックスした状態で目を閉じ5分ほど瞑想をします。瞑想といっても、何かに思いを巡らす必要はありません。

雑念を取り除きリラックスさせる「心身の筋トレ」と、捉えてくださいね。メールやSNSの投稿、ニュースなどは、通勤電車の中でもチェックができますから、早朝のリラックスタイムには余計な情報を入れず、ゆっくり過ごしてみてください。

 

朝の空気を全身で感じる

朝、最初に行なうのにお勧めしたいのが、窓を開け放すことです。清涼な空気を感じ、朝陽を全身で浴びることで、心身ともはじめて「朝」を認識するといわれています。

その際、今日お会いする方ややるべき仕事を思い描きながら、「素晴らしいことが起こる!」と想像します。早朝から心躍ることをイメージすることで、気持ち良くスタートが切れます。

 

軽い運動をする

早朝、ジムに通いトレーニングをしなさいとか、ジョキングを日課にしよう、というのではありません。義務感にとらわれての運動はストレスになり、身体に過度な負担をかければ疲れるだけです。

散歩やテレビ体操、ストレッチなど軽い運動がお勧めです。軽い運動は心身のリフレッシュになりますし、仕事のアイデアが湧いてくることもあります。

 

夜の魔法の言葉と充実感UPアクション

 

【魔法の言葉】…1日の終わりに、至上のねぎらいを自分自身に。

 

夜は、その日出合った「良い言葉」(良いこと)に焦点を絞り、三分ほど振り返りましょう。

「親切にしてくれてありがとう」と、お客様に言われた。パートナーから「この肉じゃが、最高!」と、ほめられたなど。幸せを感じた瞬間を拾い集めるように探します。

もちろん、落ち込む日もあるでしょう。そんなときこそ、無理に忘れるのではなく、「良い言葉」で辛さを緩和するのです。すると、失敗も経験値が増えるのだから、ラッキーだと捉えられるようになります。焦りや不安が解消され、穏やかな気持ちで眠れるだけでなく、自分には無限の可能性があると確信できます。

 

明日もいい日になりますね

今日、いいことに恵まれた人もそうでない人も、「明日はいい日になる」「良いことが待っている」という思いで、ゆっくりかみ締めるように言いましょう。不安や迷い、嫉妬や怒りなど、マイナスの感情を消し、「プラスイメージ」で心を満たします。

 

あなたは絶対、できる人!

力強く言い切るのが、効果的です。自信をなくしたり、うまくいかない現実に嫌気が差していたり、あるいは、会議や試験などでの発表など、明日緊張する場面が控えているときには、このフレーズは「お守り」になります。

 

私は幸せです

「幸せになりたい」と言う人は多いですが、「私は幸せです」と声にする人はあまりいません。だからこそ、夜、1人の時間に「私は幸せです」と、「幸せ宣言」をするのです。すると、今ある幸せに感謝が募り、さらに輝く明日に導かれます。

 

【充実感UPアクション】

 

愛用しているモノに触れながら感謝を伝える

日頃、愛用しているモノやこれがなくては仕事にならないというようなツールは、あなたの「相棒」です。夜はそれらを慈しむように優しく触れながら、感謝を伝えましょう。 「お疲れ様でした」「忙しくさせてごめんなさい、ありがとう」など。私は「パソコン」にそうしています。このアクションは、万物の命に感謝すること。心が安らぎ、穏やかな気持ちになります。

 

「ふくらはぎ」をもみほぐす

1日働いた体は疲労困憊していますから、ストレッチやマッサージなどで体をほぐし、血行を促してから眠るようにしましょう。 するとすっきり目覚められ、爽快感が違ってきます。時間がないときや面倒だと思うときは、「ふくらはぎ」だけでも、もみほぐしましょう。下半身にたまった血液が戻りやすくなり、むくみも解消されます。

 

1箇所だけでも綺麗にする

やり残したことがあると思うと、なかなか寝付けず睡眠の質も低下します。 デスクや水回り、玄関の靴など、1箇所だけでも綺麗にすると、頭もすっきりリセットされます。 これは私にとっては出張先や旅行先でも行なう「就寝前の儀式」のようなもの。その際は、靴かバスルームの鏡を磨きますが、心が安定してすんなり睡眠に入れます。

 

【著者紹介】

臼井由妃( うすい・ゆき)

(株)健康プラザコーワ、(有)ドクターユキオフィス 代表取締役。

会社経営コンサルティング、執筆、講演活動を行なっている。『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか?』(朝日新聞出版)、『今月からできる最高の話し方』(PHP研究所)など著書多数。

 


 

くらしラク~る「PHPくらしラク~る」は主婦が何気ない毎日をラクに楽しく過ごせるように応援する生活情報。 2017年2月号の特集は<「いい1年」を引き寄せる! 朝・夜の新☆習慣>です。

 

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