毎日届く新聞。新聞をパラパラめくり、よく見てみると、カラー印刷の広告が入っていることに気づきませんか。

水切り絵では、このカラー印刷面を使って切り絵の作品を作ります。

 

「新聞紙なんかで、切り絵が作れるの?」とあなどってはいけません。

新聞紙のカラー印刷面には色鮮やかな色が散りばめられていて、思っている以上に美しいものです。この素材を使わない手はありません!

 

作り方はいたって簡単。

水を含ませた筆で新聞紙を何度かなぞり、形を切り出していくだけです。

ハサミやカッターを使わずに、水を湿らせるだけで簡単に形を切り出せるので、小さなお子さんや、ご高齢の方でも、安全に、簡単に楽しむことができます。

 

素材は新聞紙だけなので、特別な材料を買いに行く必要もありません。毎日新聞紙をめくるときに、美しい色の紙面を見つけたら、大切にとっておきましょう。

 

新聞紙でつくった切り絵は、和紙にも似た独特のやさしい風合いがあります。手紙に添えて季節の便りに活用してみてはいかがでしょう。 

 

新聞紙でつくる水切り絵で、日常をちょっと楽しく彩ってみませんか?

お子さんやお孫さんと一緒に、楽しく作ってみませんか?

 

 

PHP研究所 教育出版部

 


 

【著者紹介】

小川政子

おがわ まさこ

もともと切り絵作家として活動していたが、障がい児や高齢者に、切り絵をより簡単に安全に教えるために「水切り絵」を確立。ハサミやカッターを使わず、材料を新聞紙のみと、簡単にもかかわらず、鮮やかな作品に仕上がる「水切り絵」は好評を得ている。現在はカルチャーセンターや「水切り絵」サークルにて指導を行なう。著書に『新聞でつくる かんたん水切り絵』(講談社)がある。

 


 

水切り絵

 

新聞紙でつくる春夏秋冬「水切り絵」

 紙を購入したり、色づけをしなくても、新聞紙だけで鮮やかな切り絵ができます。ハサミを使わず、水で湿らせて形を切り出すので、どなたでも簡単に作ることができます。