「ただいま~」

家に帰るとかならず母がいて、いつから習慣になったのか、“今日のこと”を話してきました。

 

けらけら笑って話す日、遊ぶしたくをしながら、いいかげんに話す日、怒って話す日、泣きながら言葉につまる日……

 

とりあえず毎日、毎日、話していました。

 

 

話さなければきもちがわるい。

 

そう言っていたことを思い出します。

 

「きょうはね」からはじまって、ほとんど聞いてもらうだけ。

 

とくべつなことは何もないのに、話し終えれば心底スッキリし、元気になれた感覚は、いまも残っています。

 

おかあさんが聞いてくれる。

 

これだけで、巨大な力が沸くものなのですね。

 

 

6月号の『PHPのびのび子育て』は、「聞き方」をテーマにしています。

 

どこにいたって、子どもの話は聞けます。

 

どんなときもあなたの聞く耳があれば、子どもは生きるパワーを充電できます。

 

ぜひ、「聞くこと」に心を傾けてください。

 (T) 

※「PHPのびのび子育て」は毎月10日発売です。