なかなか切りにくい友達との長電話。でも、自分の時間も大事にしたい……。そんなとき、上手に電話を切り上げる方法をご紹介します。

 

女性

 

友達関係を複雑にしないために、「電話を切る自由」を認める

C子さんとB子さんは気が合い、いろいろなうちあけ話をします。C子さんはB子さんにグチや悩みを聞いてもらえると気がラクになるし、B子さんのほうも、C子さんにいろいろな相談ごとを持ちかけます。

けれども最近、C子さんはB子さんとの長電話が苦痛になってきました。見たいテレビ番組を我慢したり、寝る間際に着信があって翌日睡眠不足になったり......。話すこと自体は楽しいのですが、思うように自分の時間を過ごせず、ストレスが溜まっていきます。

あなたにも似たような経験はありませんか。その友達とのつき合いを大事にしたいと思っていても、無理して長電話をしていれば、いつかその友達を避けたくなってしまうでしょう。お互いを大事にするためには、どうしたらよいのでしょうか?

本来なら、あなたが電話を切るのはあなたの自由です。「私が電話を切るのは、私の自由」。心からそうとらえ、自分の自由を認めてあげるべきです。そう思えたら、あなたは友達への好意を保ちながら、心を込めて相手にお願いすることができるでしょう。

「今日はものすごく楽しみにしているテレビ番組があるから、電話は○時まででいいかな?」など、相手に対して丁寧に協力を求めるあなたの行為そのものが、相手にとっては「あなたを信頼している。大切に思っている」というメッセージになります。そして彼女が理解し、協力してくれたら、必ず「ありがとう。電話できて楽しかった」と感謝の言葉を伝えましょう。それによって彼女も「相手の自由を認めてよかった」と感じるでしょう。

このように自分の自由を自分で認めることが大切です。それが結果的に相手を大切にすることにもつながり、お互いの関係もよりよいものになっていくのです。

 


 

【本書のご紹介】

 

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『「女子の人間関係」から身を守る本』

著者:石原加受子監修(心理カウンセラー、オールイズワン代表)

 

女どうしって面倒くさい!? 職場やプライベートで女子の人間関係がうまくいく方法を、豊富な参考事例、イラストと共に紹介します。