つい、おやつに手を伸ばしてしまう......そんなあなたを劇的に変える呪文を、メンタリストDaiGoさんが伝授します!

 

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今、これを食べたら、明日からずっと食べ続けなくてはならない

 

この【呪文】は、「ついやってしまう行動をやめる方法」として、行動経済学者のハワード・ラクリンが提唱している理論をベースにしています。

彼は禁煙したい人に「今日10本吸ったら明日も10本吸わなければいけない」と、クセになっている行動を「義務化する」実験を行ないました。その結果、不思議なことに被験者の喫煙量が減っていったのです。人は「今日くらいはいいだろう」と言い訳をし、おやつに手を伸ばしてしまいがち。しかし、これと同じ量を毎日ずっと食べ続けなければいけない、と行動が義務化されると「食べたくなくなる」 のです。

あなたも「~しなければならない」と学校や親に強制的に決められたときに居心地の悪い思いをしたことがあるはず。要はそれをダイエットに利用してやるのです。

 

【テクニック1】食べたおやつをスマホの待ち受けにする

 

おやつを食べるごとにスマホで撮り、待ち受け画面にします。さらに、写真アプリを使ってコラージュにすると、一目でズラリと"歴代おやつ"が並べられて、「私はこんなに食べたんだ」と強烈に実感できます。また、身近な友人や家族にダイエットを宣言し、毎日この待ち受けを見せて「また、こんなに食べたの?」とカツを入れてもらうのも有効です。

 

【テクニック2】ホワイトボードに「間食」をメモする

 

ホワイトボードを冷蔵庫などに取り付けて、自分が食べた間食を客観的に「見える化」しましょう。このときのルールは一つだけ。メモを書くたび「これと同じ量を明日からずっと食べ続けなくてはならない」と繰り返すのです。次第に、自分でも不思議なくらい、食べたいという衝動が減ってきますよ。

 

【応用編】先延ばし防止作戦

 

「今、○○をやったら、明日からもずっとこの行動をやり続けなければならない」――この【呪文】は、○○の中に「自分がついつい先延ばしにしがちなこと」を当てはめれば、どんな行動に対しても応用が可能です。

例えば、掃除の場面。台所のシンクに汚れを発見したけれど、なんとなく目を逸らしてしまう。「明日やればいいや」と思ったら、この【呪文】の登場です。「今、この汚れを放置したら、明日も明後日も放置しなければならない」 とつぶやくのです。すると、先延ばしにしようとしていた思考が止まり、さっと掃除に取りかかれます。

また、ウォーキングなど、自分でやることに決めた習慣を実行するときにも有効です。人は何か習慣にしようとしたものを1回もしくは2回休んでも再び習慣化できますが、3回続けて休むと、習慣化することが一気に困難になります。「今日サボったら、明日からもずっとサボり続けなくてはならない」と自分に言い聞かせると、「さあ、やろう」と思えるようになりますよ。

 


 

【本書のご紹介】

 

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『一瞬で人生が変わる すっごい呪文』

著者:メンタリストDaiGo

 

話し下手、片づけられない、打たれ弱い……自分を操る27の呪文を紹介。言葉は日頃のあなたの悩みをすべて解決してくれる!