知らないうちに自分を不幸におとしめているクセを、どんどん断ち切りましょう。

 

女性

 

不幸が好きなのは安心感が欲しいから

 

幸せになりたい、今より少しでもよくなりたいという願いは、誰もが抱くものです。そのためには、「不幸グセ」を断ち切らなければなりません。

「不幸グセ」のある人は、無意識のうちに不幸であることに安心感を抱いています。なぜなら、「いつも通りの結果」というパターンに依存してしまうのが心地よいからです。

人は変化のない日常が続くと、変化することを避ける傾向が強くなります。何も変化しないでいても大きな問題がないのなら、「このままでいい」と考えてしまいます。そして、いつものパターンを変えることに不安や恐怖を感じて、「不幸グセ」だとわかっていても、同じパターンを繰り返してしまうのです。

その不安や恐怖を取りのぞかない限り、あなたは「不幸グセ」から脱出することはできません。

 

変化には「不安」だけでなく「希望」もある

 

それでは、どうやって変化に伴う不安や恐怖を拭い去ればいいのでしょうか?

そのためには、変化には「不安」や「恐怖」だけでなく、「期待」や「希望」があるというポジティブなイメージをすることです。

そして、変化することをパターン化します。つまり、ポジティブな思考で変化をすれば、幸せになれるということなのです。

 

決断力がないのはいつまでも悩んでいたいから

 

人生は決断の連続です。ところが、「なかなか決められない」「決めるのが苦手」という人がたくさんいます。

そういう人は、自分を信じる力が弱いと言えます。自分の判断を信頼することができないのです。そして、誰かに頼ったり答えを求めたりします。そうすれば一人で悩むこともないし、結果に責任を持つ必要もなくなりますから、こんなにラクなことはありません。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

自分で自分のことを決められない人に、幸せがやってくるはずはありません。ましてや重大な決断であればあるほど、自分で決めなければ、願うような人生はひらけないのです。

 

人生がひらけるのは行動したあと

 

自分で決めるということは、結果もすべて受け入れるということですから、自分を信じる強い力がなければ決断できません。

自分で決めたことには間違いなどありません。自分で決断すること自体に大きな意味があるのです。良くも悪くも自分次第。

大事なのは、決断したあとのあなたの行動なのです。

 

『PHPスペシャル』 8月号より

 

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本記事は、PHPスペシャル2018年8月号特集【「幸せグセ」が運を呼ぶ!】より、一部を抜粋編集したものです。

 

【著者紹介】

ソフィア・リブラ

1958年、東京都生まれ。四柱推命をはじめ、風水や顔相、手相など、あらゆる占術を総合した開運アドバイスを行なう。著書に『占いで幸せになる女 不幸になる女』(経済界)がある。