自分を疲れさせる癖をやめれば、日々のストレスは少しずつ減っていきます。


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他人よりも自分を優先してみよう

人に気を使いすぎる、周りの人からどう思われるかを気にするなど、常に自分よりも他人を優先する癖がある方は、周りの人からの影響を受けやすいものです。自分をちっぽけに扱っていると、その分、意見をはっきり言うことができず、相手に合わせたり自分の気持ちを我慢してしまったりします。

また、何事にも一生懸命なことは良いことですが、自信が持てないとオーバーワークになってしまい、常に心に余計な負担がかかるので、疲れやすくなってしまうのです。

特徴1:一人反省会をして自分にダメ出しをしてしまう

「あんなこと言ってよかったのかな?」「あの行動は間違っていなかったか?」などとあとから物事を振り返って自分の言動を否定したり、「どうしたらよかったのか?」と一人反省会を開いたりする。

特徴2:悪くないのについ謝ってしまう

「すみません」「ごめんなさい」が口癖で、いつも他人の反応を気にしてしまっている。何かと自分が間違っているような気がして、よくないことが起きると自分が悪かったような思いに縛られている。

特徴3:何となく「申し訳ない」という気持ちを抱いている

自分に価値や魅力を感じられないので、周りの人に対して何となく「申し訳ない」という気持ちになりがち。「自分なんか」「どうせ自分は」という口癖が多い人はこのタイプ。

特徴4:自分だけが我慢している

「私さえ我慢すればいい」とか「揉めるくらいなら自分が謝ったほうがいい」と自分の気持ちを抑えがち。平和主義なのは悪いことではないが、我慢ばかりして体調を崩してしまう人も。




「PHPスペシャル」11月号より


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本記事は、「PHPスペシャル」2020年11月号特集【疲れをためない人がしていること】より、一部を抜粋編集したものです。


【著者紹介】
根本裕幸(ねもとひろゆき)
1972年、静岡県生まれ。心理カウンセラー、講師、作家。『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』(あさ出版)、『「いつも無理してるな」と思った時に読む本』(大和書房)など著書多数。最新刊は『辞める技術』(徳間書店)。