家族が交際を反対しているときこそ、判断は冷静に

親が反対するにはワケがある

交際相手を親に紹介して反対されたときは、恋愛感情は横に置いて、なぜ両親が彼のことを反対したのか冷静に考えてみてください。

惚れた腫れたの色眼鏡をかけて見ている彼と、無色透明な眼鏡をかけて見ている彼は、きっと別人のように映っているはずです。当事者というものは視野が狭くなるので、自分で自分のことがわからなくなるものです。

反対しているということは、無意識に悪縁の可能性を察知して「うちの娘（息子）に合わないな」と感じているということです。当人同士だけでなく、親との縁がよくないと、長く続く結婚生活には苦労が募ります。

両親から反対されたときは、「貧乏」と「病気」という2つのキーワードを思い出してください。

一文無しの貧乏になったとき、彼はどんな行動に出るでしょう。あなたが病気になったとき、彼は看病してくれるでしょうか。苦しんでいるあなたを見捨てるようなことはありませんか?

それを見極めるには、2泊3日、予算1人1万円の貧乏旅行をすることをおすすめします。

お金があれば楽しめることは山ほどあります。でも、重要なのは、お金がないときに彼がどうやって楽しみを作り出すかです。貧乏旅行でも工夫をして楽しめる人なら、あなたも自信を持って両親に彼を紹介できるはずです。

＜まとめ＞
・親が反対したときは要注意。
・色眼鏡を外して彼を見てみよう。

【著者紹介】
中井耀香（なかい・ようか）
1964年生まれ。古神道数秘術家。和暦を使った日本人に合う開運方法を伝える。20代より、さまざまな占いを学び、本当に効果があるかを毎日実践。その結果をもとに「難を避け、運がよくなる」方法を多数発見する。公式LINE＠「＠nakaiyouka」では最新の開運情報を無料で配信中。