まるでテーマパークのような店内! 子どもが主役になれる武蔵野市の古書店「Main Tent」【えほんとりっぷ】
全国各地の素敵な絵本屋さんを旅した、絵本講師のふわはねさん。著書『えほんとりっぷ 全国絵本屋さんめぐり130軒』の中から、nobico編集部が特に気になったお店を、本書より抜粋しご紹介します。
今回は、移動しないサーカスがテーマのエンタメ古書店、東京都 武蔵野市の「Main Tent」さんをピックアップしました!
※本稿は、ふわはね著『えほんとりっぷ 全国絵本屋さんめぐり130軒』(世界文化社)から一部抜粋・編集したものです。
Main Tent(メインテント)・武蔵野市
楽しませる心で絵本を届ける
絵本・児童書の古書店。店内の演出はプロダンサーとしても活躍する店主のフランソワ・バチスト氏によるもの。子どもが主役になれる場所として、移動しないサーカスをテーマに本物のエンターテインメントを届け続けている。その原動力は、幼少期からの自身の読書体験。本の素晴らしさを子どもたちと同じ目線で楽しみながら伝えたいという。ぜひMain Tent の世界を隅々まで堪能して、あなたを待つ一冊を連れて帰ってほしい。
DATA
武蔵野市吉祥寺本町2-7-3
営業時間:平日 10時半~17時半 日・祝 10時半~18時
定休日:水
公式サイト:http://maintent-books.com
えほんとりっぷ 全国絵本屋さんめぐり130軒 (ふわはね著、世界文化社)
絵本のつなぎて・ふわはね(内田祐子)が、一年半かけて足を運んだ、全国の絵本屋さんとその周辺情報を紹介する初の著書。 全国の絵本専門店、書店、絵本美術館、絵本カフェ、図書館、おもちゃ屋さんなど130軒と、旅の途中ぶらり散歩で訪れた施設30軒を紹介。 絵本のある生活を語るコラムも充実。 人気イラストレーター・絵本作家の布川愛子さんのイラストで楽しめる、旅のお供にぴったりの一冊。