子ども同士のケンカ、親は口を出すべき? 教師が考える「介入すべき3つのケース」

子どもが友達とケンカをしたとき、親はどこまで介入すべきなのでしょうか。元公立学校教員で多数の教育書を執筆している熱海康太さんは、「親が過度に介入すると、子どもの成長の機会を奪ってしまう」と語ります。一方で、放置しすぎるのも問題です。熱海さんが教える、ケンカへの適切な関わり方と、介入すべきケースの見極め方とは――。
子どものケンカは成長のチャンス
子どもが友達とケンカをすると、親は心配になり、すぐに介入したくなるものです。しかし、子ども同士のケンカは、社会性を学ぶ大切な機会でもあります。
ケンカを通じて、子どもは「自分の気持ちを伝える」「相手の気持ちを理解する」「謝る」「許す」といった、人間関係に必要なスキルを学びます。親が過度に介入すると、こうした学びの機会を奪ってしまうことになります。
ただし、すべてのケンカを放置してよいわけではありません。介入すべきケースとそうでないケースを見極めることが大切です。
基本は「見守る」姿勢で

子ども同士のケンカは、基本的には「見守る」姿勢が大切です。親がすぐに口を出すと、子どもは自分で解決する力を身につけることができません。
たとえば、子どもが「○○ちゃんとケンカした」と報告してきたときは、






























