ゲームばかりしていた子どもが変わる…教師が勧める「親が試すべき5つのこと」

熱海康太
2026.01.17 09:38 2026.01.17 19:00

ゲームをする子どもたち

子どもがゲームばかりしていることに悩む親は少なくありません。元公立学校教員で多数の教育書を執筆している熱海康太さんは、「ゲームを一方的に禁止するのではなく、ルールを一緒に作ることが大切」と語ります。無理に取り上げると、かえって親子関係が悪化することも。熱海さんが教える、ゲームとの上手な付き合い方と、親ができる5つの対応とは――。

「ゲームばかり」は現代の子どもの現実

子どもがゲームばかりしていることに、多くの親が悩んでいます。「勉強もしないでゲームばかり」「ゲームをやめさせたい」といった声は、珍しくありません。

しかし、ゲームは現代の子どもにとって、友達との重要なコミュニケーションツールでもあります。完全に禁止することは、子どもの社交の場を奪うことにもつながります。

大切なのは、ゲームを敵視するのではなく、上手に付き合う方法を一緒に考えることです。

ゲームを一方的に禁止するのは逆効果

ゲームコントローラーと子どもの手

「ゲームは1日1時間まで」「テストの点が悪かったらゲーム禁止」といったルールを、親が一方的に決めてしまうことがあります。

しかし、こうした一方的なルールは、子どもの反発を招きます。隠れてゲームをしたり、親に嘘をついたりするようになってしまうこともあります。

ゲームのルールは、

熱海康太

熱海康太

大学卒業後、神奈川県の公立学校で教鞭を取る。 教育実践において厚木市教育委員会から表彰を受けるなど活躍。しかし、勘と根性に任せた指導法に限界を感じ、国立大学付属小学校で多くの教育論や教育実践を学ぶ。 学びを体系化することで、学級や学校は安定し、『先生の先生』を行うことも増えた。その後、教員や保護者、子どもたちのための本を執筆するようになる。 常に先端の教育理論や教育実践を研究している。

X:@jetatsumi