2歳の息子は、食べることが大好きです。特にアイスクリームや団子、クッキーなど、甘いものを食べたがり、つい親が根負けして与えてしまいます。

そのため、1日中ずっと食べているような状態です。
 

歯みがきは毎食後しようと思っているのですが、嫌がって家中大暴れしながら逃げ回るため、最近は1日1回、寝る前にしかできない状況です。夫婦ともに歯が弱く、虫歯になりやすいため、息子の歯のことを考えるととても不安になります。
 

どのように息子の歯みがきと向き合っていけばいいか、アドバイスをお願いします。

 
 (長野県・パート・34歳)

 

 

愛子先生からのアドバイス


―― 「楽しく心地よく」ゲーム感覚でしてみましょう

 

食べることが大好きなお子さんとのこと。まずは3食のご飯をしっかり食べさせ、甘いものは10時と3時のおやつの時間と決めるなどメリハリをつけましょう。ご飯でお腹が満ちれば、そんなに甘いものをほしがらないと思いますよ。お母さんが「おやつはご飯をしっかり食べた後のごほうび」とした態度でいれば、子どもも守るようになります。


◎「パパの歯をきれいにしてあげようね」


また、子どもは何事も楽しくなければやりません。歯みがきもゲーム感覚で遊びながら、が大事です。「この大きな歯はパパ、この歯はママ。ちっちゃいのはあなた」と名前をつけ、「○○くんは歯みがきが上手になったね」と言いながら、「パパの歯をきれいにしてあげようね」「ママの歯をきれいにしてちょうだい」と楽しくできる工夫をしてみてください。終わったらうんとほめ、カレンダーに花丸をつけていくのもいいですね。「歯みがきさせなきゃ」という気持ちでいると、子どもはますますみがくのが嫌になります。楽しく心地よい体験に変えていきましょう。今は、歯ブラシをおしゃぶりと思って遊ぶだけで十分ですよ。

 

*        *        *

 

 

高橋愛子(たかはし あいこ)

家庭教育研究所代表

1938年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。3男1女の母親。カウンセラー、セラピスト、ファミリー・コンサルタントとして、企業や学校などで研 修を行なう。2009年より全国の親子支援者と「安心親子応援団」を結成。著書に『頭がいい親の上手な叱り方』(コスモトゥーワン)など多数。

☆高橋愛子家庭教育研究所  http://www.aiko-katei.com/

 


 

  

nobinobi6.jpg

『PHPのびのび子育て』は未来を担う子どもたちの健全な成長と幸せを願って、発刊している月刊誌です。