子連れ離婚、収入が低くても親権は取れる? 母親の方が有利?
子連れ離婚で一番心配なのが「親権」の問題。パートナーより収入が低いと不利? 「父親は親権が取れない」は本当? 新川てるえ先生による気になるポイント解説を、漫画でご紹介します。
※本稿は、新川てるえ著『マンガ 子連れ離婚を考えたときに読む本』(日東書院本社)より、内容を一部抜粋・編集したものです。
新川てるえ(作家・コメンテーター・家族問題カウンセラー)
1964年 東京都葛飾区生まれ。千葉県柏市育ち。10代でアイドルグループのメンバーとして芸能界にデビュー。離婚経験を生かし97年12月にインターネット上でシングルマザーのための情報サイト「母子家庭共和国」を主宰。シングルマザーコメンテーター・家族問題カウンセラーとして雑誌、テレビなどに多数出演。2002年ひとり親家庭支援のNPO法人Winkを設立。2014年より子連れ再婚家庭(ステップファミリー)を支援するNPO法人M-STEPの理事長に就任。2022年11月一般社団法人おやこリンクサービスを設立。
もめがちな親権問題、有利になる条件とは?
主婦を見下し言いたい放題の夫に見切りをつけ、ついに離婚を決意したかなこ。しかし、夫から「親権は渡さない」と宣言され……!?
(漫画:ふじいまさこ)
関連書籍
『マンガ 子連れ離婚を考えたときに読む本』(日東書院本社)
17刷ロングセラー待望の漫画化!親権・養育費・面会交流・子どもへの伝え方…マンガだからよりわかりやすく、情報をアップデートして今どきのお悩みにも対応。3組に1組が離婚する時代、離婚家庭がより幸せになるための全ての情報がこの1冊に!