「支援級をすすめたい」が学校の本音? 就学前健診で感じた「小学校生活への不安と迷い」(もしかしてうちの子、発達障害!? 第13話)
私は、3人の子ども(小学3年生の男の子・年長の女の子・年少の男の子)を育てる保育士ライターです。小学3年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「再度、校長先生とお話した内容と就学前検診」についてお伝えします。(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第13回/写真はすべてイメージです)
小学校から「話がしたい」…その内容に気持ちが落ち込んだ
就学前検診まであと数日という時に小学校から連絡が入りました。
電話は小学校の校長先生からで「就学前検診前に保護者の方とお話がしたいので、小学校に来ていただけませんか?」といった内容でした。就学前検診の前日に小学校へ行くことになりました。
校長室へ案内されて話を聞くと、夏に校長先生と話をした際に渡した書類(発達検査の結果と療育での個別計画書)を教育委員会へ提出して相談したところ、教育委員会の見解としては