保育園の洗礼で地獄の1ヶ月!42歳新米ママが直面した「罪悪感、発熱、下痢」(42歳の新米ママ「子育て修行中」第11話)

千代田橋そあ
2025.10.09 11:18 2025.10.09 19:00

千代田橋そあ

私は2024年10月に42歳で第一子となる女の子を出産しました。 超高齢での出産を経ての0才児との生活は不安、戸惑い、そして喜びの連続です。 気がつけば、娘はぐんぐん成長する一方、私自身はまだまだ頼りない親0歳。 慌ただしい日々の中に飲み込まれていきそうなこの修行の記憶を、少しでも鮮明なうちに記録しておきたいと思います。

(連載「42歳の新米ママ「子育て修行中」0歳児と親歴0年の成長記録」第11話/写真提供:千代田橋そあ)

初めての預かり、初めての解放感

4月のはじめ。

慣らし保育で初めて娘を1人で預けたとき、とてつもない解放感に包まれました。

※うちの保育園の場合、最初の1週間は園で親と過ごし、翌週から娘1人で過ごす時間が始まりました。

最初に預けたのはたった1時間。それでもその時間を、自分のためだけに使える…!

そんな自由を得たのはいつぶりだったでしょう。

しかし、その一方で、生まれてからずっと見ていた娘の様子を見られないことがとても寂しく思えたり、まだ5ヶ月なのに預けてしまうことに迷いを感じたりしました。

特に最初の1週間は、帰って来る頃には泣きすぎて声が枯れていたし、時間を少し延長すると今度はミルクを飲まないとのことで、「このままでは午後まで預けるのは難しいかも」と言われたこともありました。

千代田橋そあ

千代田橋そあ

東京都内のIT企業勤務。仕事に飲みにと楽しく過ごしていたら気がつけば30代も終盤に。不妊治療を経て第一子を出産。子育てに奮闘中。