「そんなことで？」 内視鏡検査ドタキャンした小２ 気持ちに寄り添って見えた“意外な理由”【チャイルドリリーバー③】
内視鏡検査を「ドタキャン」してしまった、小学２年生の女の子。
誰も原因が思い当たらない中、「CLS（チャイルド・ライフ・スペシャリスト）」の時田さんが気づいた、その意外な理由とは？
患者の心に寄り添うCLSを題材にした漫画、『チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん』を、全３回に分けてお届けします。
※本稿は、遊木哉吉(著),天野香菜絵 (取材原案),北岡寛己 (医療監修)『チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん (1)』(コアミックス)より一部抜粋、編集したものです。
まさかの検査仕切り直しに…その意外な原因とは
遊木哉吉 (著),天野香菜絵 (取材原案),北岡寛己 (医療監修)『チャイルドリリーバー 宇左木こども病院の時田さん (1)』(コアミックス)
宇左木こども病院で働く研修医・鮫島琥珀。「子どもを笑顔にしたい」という想いから小児科医を志したが、こども病院は、どこもかしこも泣き顔だらけ。当たり前だが、病院では今の笑顔ではなく、完治という未来の笑顔が最優先されてしまう。そんな現場で未だ子ども達の〝今の笑顔〟を諦められない鮫島は、ある日、子どもの心のケアの専門職チャイルド・ライフ・スペシャリストの時田しおに出会い…。対話の巧者によるハートフル医療物語開幕!!