学童・放デイ・登校付き添いの新生活 不安な親を驚かせた息子の”思わぬ能力”(もしかしてうちの子、発達障害!? 第21話)

私は、3人の子ども(小学3年生の男の子・年長の女の子・年少の男の子)を育てる保育士ライターです。小学3年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「新しく始まった生活」についてお伝えします。(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第21話、写真はすべてイメージです)
小学校入学準備 4月1日、学童と放デイで始まる新生活

保育園は幼稚園とは違い3月31日まであるので、4月1日からすぐに新たな生活が始まります。
学校はまだ春休み期間ではあるものの、私の仕事があるので間をあけずに次の日から学童+放課後等デイサービス(以下『放デイ』)という生活がスタートします。
そして、「慣らし期間」というものがないので、4月1日からいきなり新しい環境に変わってしまうのです。
そして、親を悩ませたのが給食問題です。学童や放デイでは保育園での生活とは違い給食が提供されず、学校が長期休みの間はお弁当を作らなければいけません。(事業所によって給食が提供してもらえるところもあるようですが)
もちろん、子どもを預かってもらえるだけでもありがたいのですが、給食を提供してもらえることが本当にありがたく感じていました。
ちなみに学校の新年度始まって1週間ほどは、午前授業で給食はありません。
お弁当作りのため今までよりも早めに起き、家のことをしているとまだ5時を過ぎたところだというのに息子が起きました。
そして開口一番、こう言い出しました。






























