注意欠如・多動症の子どもへの対応は? 元教員が教えるADHDの子との「3つの接し方」

ADHD(注意欠如・多動症)の子どもへの接し方に悩む親は少なくありません。元公立学校教員で多数の教育書を執筆している熱海康太さんは、「ADHDの子どもは『困った子』ではなく『困っている子』。特性を理解し、適切にサポートすることが大切」と語ります。
叱るだけでは改善しないどころか、自己肯定感を傷つけてしまうことも。熱海さんが教える、接し方で気をつけるべき3つのポイントとは――。
ADHDは「困った子」ではなく「困っている子」

ADHD(注意欠如・多動症)の子どもは、「落ち着きがない」「忘れ物が多い」「集中できない」といった特性を持っています。こうした行動は、親や教師から「困った子」と見られがちです。
しかし、本人は決してわざとやっているわけではありません。脳の特性上、注意をコントロールすることや、衝動を抑えることが難しいのです。つまり、ADHDの子どもは






























