「同級生は進学、就職…それでも医学部に行きたい」4浪で合格を掴んだ私の”最後の一年の勉強法”

渋谷蘭
2026.01.21 11:41 2026.01.21 12:00

悩み落ち込む女子中学生・高校生のイメージ

4浪を経て医学部に合格した女子学生が語る体験談。「多浪は不利」と言われる医学部受験で、第一志望校に正規合格し4校の一次合格を勝ち取った彼女が明かす合格の秘訣とは。「努力不足」ではなく「勉強法へのこだわり」が多浪の原因だった――。偏差値や浪人年数では測れない、医学部受験の本質を語る。(写真はすべてイメージです)

医学部受験に挑んだ4年間

教室で勉強する高校生

私は4浪を経て医学部に合格し、現在は大学2年生として学んでいる女子医学生です。

中学受験の経験もなく、医学部受験のために予備校に通い始めるまで、塾には通っていませんでした。

それでも幼い頃から、「将来は医師になりたい」という気持ちだけは変わらずに持ち続けていました。

医学部受験の世界では、「多浪は不利だ」という言葉を、よく耳にします。

正直に言えば、受験生だった頃の私自身も、そう信じていました。

同級生が進学・就職していく中で感じた焦り

浪人生活が長くなるにつれ、「このまま続けても意味がないのではないか」――そんな考えが、何度も頭をよぎりました。

周囲の友人は次々と大学に進み、社会人になっていく中で、自分だけが同じ場所に立ち止まっているような感覚に、焦りや不安が募っていきました。

それでも、予備校で10浪以上の受験生や、社会人を経て再受験した方が合格していく姿を間近で見たことで、