人前に立つと頭が真っ白になる小4娘…「大丈夫」と励まし続けた母親が知った真実
人前に立つと頭が真っ白になり、何も話せなくなってしまう我が子。「大丈夫、次は頑張ろう」と励ましても、表情は暗いまま。元公立学校教員で、多数の教育書を執筆している熱海康太さんは、「『大丈夫』という言葉が、不安を抱える子にとって重圧になることがある」と語ります。共感と「完璧でなくていい」という幅を持たせる対応を解説します。
「全然大丈夫じゃない。できないんだもん」
小学4年生のH子さんは、音読の発表の時、頭が真っ白になりました。練習では完璧に読めていたのに、クラスメイトの前に立つと、最初の一文字も出てきません。顔が真っ赤になり、手が震え、結局先生に「席に戻っていいよ」と言われてしまいました。
母親は「大丈夫、次は頑張ろう」「練習すれば絶対できるよ」「みんな失敗してるから、気にしなくていいよ」と励ましました。でも、H子さんの表情は暗いままでした。