失敗を極端に怖がっていた小2娘が変わった…母親が変えたほめ方と関わり方
「できないからやらない」「失敗したら嫌だもん」と新しいことへの挑戦を拒む我が子。元公立学校教員で、多数の教育書を執筆している熱海康太さんは、「失敗を怖がる子は完璧主義。親の『上手にできたね』が原因のことが多い」と語ります。結果ではなく過程をほめ、親が失敗を見せることで、子どもは挑戦できるようになると解説します。
「失敗したら嫌だもん」と頑なに拒否
小学2年生のR子さんは、新しいことに挑戦するのが苦手です。学校でなわとびの新しい技を習っても「できないからやらない」、図工で自由に絵を描く時間になると「何を描けばいいかわからない」と固まってしまいます。
母親が「やってみなよ」と言っても、「失敗したら嫌だもん」と頑なに拒否します。そして、できないまま終わると、「やっぱり私にはできない」と落ち込むのです。
このまま失敗を怖がって何もしなければ、成長できないのではないか。どうすればR子さんは、失敗を恐れずに挑戦できるようになるのか。
母親は様々調べて「失敗を怖がる子は、完璧主義の傾向があります。そして、その完璧主義は、親の言葉から生まれることが多いんです」という言葉を見つけました。母親は、自分の関わり方を振り返りました。そして、気づいたのです。