辞書は引かない、あきたらやめる。それでも子どもの英語語彙が伸びる理由【ゆる英語子育て⑧】

アメリカ人の夫、4人の子どもとともに、日本で暮らす大井ミサコさん。
「英語の語彙不足が深刻になってきた」と感じ、小4と小1のきょうだいの英語力を伸ばすため、ある学習法を実践しているそうです。
大井家が取り組んでいる「多読」の始め方と、家庭で続けるための工夫を教えていただきました。
外国語の語彙力アップに「多読」

「結局は語彙だよな」
語学学習を進めていると、次第にそんな思いに至る。どんなに動画を見てヒヤリング力を高めても、どんなに文章を読んでリーディング力を鍛えても、知らない言葉が多ければにっちもさっちもいかない。ライティングでもスピーキングでも、表現の幅が狭まってしまう。
語彙を定着させる方法のひとつと言われているのが、「多読」だ。英語でExtensive Readingと呼ばれるこの学習法の特徴は、主に4つある。
・読む文章は自分で選ぶ
・読んでいるとき辞書を引かない
・わからない言葉が出てきても読み飛ばす
・つまらなくなったら読むのをやめる
辞書を引かなくても、わからない箇所を多少飛ばしても、意味がわかる──つまり自分のレベルかそれより下の文章をたくさん読んで、既知の語彙に何度もアクセスし、語彙の定着を図る学習法だ。






























