「Bくんのせいで乗れなかった」発達障害の息子の一方的な世界と親の気づき(もしかしてうちの子、発達障害!? 第28話)

河原崎美香
2026.03.30 15:46 2026.03.30 19:00

卒園式のイメージ

私は、3人の子ども(小学3年生の男の子・年長の女の子・年少の男の子)を育てる保育士ライターです。小学3年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「友だちとのトラブルで知った、息子の見え方」についてお伝えします。
(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第28話、写真はすべてイメージです)

楽しかったはずのI事業所で「行きたくない」が始まった

小学生の登校下校のイメージ

I事業所へ行くようになりしばらく経った頃、長男が言うようになってきました。

「I事業所へ行くの嫌…。Cくんが『こっち来るな!』とか意地悪ばっかり言う」

「Cくんが怖いから行きたくない」

A事業所のスタッフさんからも「I事業所での息子くんの様子はどうですか?」と聞かれました。話を聞くと、

河原崎美香

河原崎美香

公務員保育士として勤務。長女の産休と共に公務員を退職し、民間保育園の非常勤職員。長男の発達の遅れを指摘され、療育の送迎など行うため週3日勤務のパート保育士へ変更。同時に保育士ライターの道に進む。