守ってくれた6年生が卒業…支援級の小2息子を襲う「班長ロス」と進級の試練(もしかしてうちの子、発達障害!? 第29話)

河原崎美香
2026.04.01 11:33 2026.04.04 19:00

机に向かう小学生の男の子

私は、3人の子ども(小学3年生の男の子・年長の女の子・年少の男の子)を育てる保育士ライターです。小学3年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。今回は「1年生の終わりに感じたことと進級」についてお伝えします。
(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第29話、写真はすべてイメージです)

6年生の卒業と、進級への不安

学校の教室、机と椅子と黒板

3月。あっという間に1年生が終わろうとしていました。つい最近、卒園して学校に入学したと思っていたのに、1年が過ぎるのは早いなと感じていました。

そして、長男をお世話してくれていた6年生たちも卒業です。登校ではいつも班長さんが長男の面倒を見てくれていたのに、いなくなったらどうしよう…。新しく1年生が登校班に入ってくるという話も聞いたので、2年生としての行動ができるのか、そして安全に学校へ行けるのかという不安もありました。

長男も「6年生がいなくなるの寂しい」と話していて、本当にお世話になったのだと感じていました。

入学するまでは「学校で楽しく過ごせるのか」「友だちはできるのか」と不安でいっぱいでした。しかし入学してみると、

河原崎美香

河原崎美香

公務員保育士として勤務。長女の産休と共に公務員を退職し、民間保育園の非常勤職員。長男の発達の遅れを指摘され、療育の送迎など行うため週3日勤務のパート保育士へ変更。同時に保育士ライターの道に進む。