グループLINEで悪口を拡散された小6娘…母親が教えた「ネットに残らない怒り方」
元公立学校教員として長年子どもたちと向き合い、現在は一般社団法人日本未来教育研究機構代表理事を務める熱海康太氏は、ネットいじめへの対処において「感情的に動く前に立ち止まることが子どもを守る」と語る。グループLINEで悪口を拡散された小6の娘に、母親が伝えた「怒り方を選ぶ」という視点は、子どもがネット社会を生き抜くための知恵となった。
「ネットに残る」ということの意味
小学6年生のミサキ(仮名)が帰宅するなり、スマホを握りしめて泣いていた。クラスメートのアヤカ(仮名)が、グループLINEの外でさらに別のグループを作り、そこにミサキの悪口を書いていたのだという。「チクったらもっとひどいことになる」という言葉まで添えられていた。
母親の佐和子さん(仮名)がスクリーンショットを見ると、そこにはミサキを傷つける言葉がいくつも並んでいた。悪口の内容は、