日本にいると英語力が伸びない? 小4の英作文が「I think」だらけの理由は語彙力だけではなかった【ゆる英語子育て⑨】

大井ミサコ
2026.04.06 21:29 2026.04.07 07:00

顔を手で覆う女の子

アメリカ人の夫、4人の子どもとともに、日本で暮らす大井ミサコさん。アメリカから日本に移り住んで5年、ほぼ日本語を使う生活の中で、小学4年生と1年生のきょうだいの英語力が伸び悩んでいることに課題を感じていました。

そこで取り入れたのが、英語での読書感想文。しかし実践する中で、「I think〜(私は〜と思う)」といった表現を繰り返し使ってしまうという課題が……。その背景にある、単なる語彙力不足だけではない要因とは?

小4が抱える英作文の課題

桜並木

我が家が住む長野県の春休みは、長い。小学校も幼稚園も、たっぷり25日間ある。その割に宿題は少ないので、各家庭の裁量が大きくなる。放っておけばゲーム三昧の日々になることは必至だ。

そこで小4と小1の子どもたちには、英語の課題を増やすことにした。5年前にアメリカから日本へ引っ越してきた子どもたちは、アメリカ人の父親との会話以外、ほぼ100%日本語を使う生活をしている。同年齢のアメリカ人と比べると格段に英語力が劣るのでなんとかしないとと考えていることは、前月の記事にも書いた通りだ。

大井ミサコ

大井ミサコ

1986年長野県生まれ。大阪大学文学部卒業(専攻は英語学)。書籍編集者を経て、現在はライター・翻訳業に従事。夫と4人の子どもと共に長野県在住。

X:@misakohi