「ただの腹痛」との見分け方は? 男の子を襲う激痛・精巣捻転から救う“6時間のタイムリミット”

子どもの腹痛や足の痛みなどは成長の過程では、時折見られる症状です。多くの場合は一時的な腹痛や体調不良で、心配のいらないケースがほとんどですが、男の子が突然「お腹が痛い」「足の付け根が痛い」と訴えるときは、注意が必要です。
くぼたクリニック松戸五香院長の窪田徹矢医師によると、見逃してはいけない病気が隠れている可能性もあるといいます。その見逃してはいけない症状について詳しく聞きました。(文・吉澤恵理)
「お腹が痛い」の裏に隠れる急性陰嚢症

――見逃してはいけない病気が隠れている可能性とは、どういうことなのでしょうか?
窪田医師は、次のように説明します。
中には痛みの原因が実はお腹ではないというケースがあります。
例えば、陰嚢、つまり精巣が入っている袋の部分にトラブルが起きていると、その痛みが下腹部や足の付け根に広がって感じられることがあります。
そのため、お子さんは「お腹が痛い」と訴えますが、実際には陰嚢の病気というケースがあり、その代表が






























