「逃げ道」をふさがない!子どもを追いつめない叱り方

荻野ゆう子
2023.03.15 13:20 2023.03.15 10:48

話しやすい雰囲気をつくる

小学生の女の子

こわばった顔をしているのに、「怒らないから、言ってごらん」と言われても、表情と言葉のギャップが大きく、子どもはよけいに緊張してしまいます。コミュニケーションは、言葉(言語)と、表情・仕草など(非言語)を通して深まっていきます。おたがいの気持ちを伝え、わかりあうには、どちらも必要です。

「なんでも話していいんだよ」(言語)と言いながら、腕組み(非言語)されたら、話す気になりません。わたしたちは、言葉だけでなく非言語からも、相手の思いを受け取ります。

とくに、「いいよ」 「だいじょうぶ」「そうなの」 のような短い言葉ほど、非言語によって伝わり方が変わってきます。

子どもは親の非言語に敏感です。話しやすい雰囲気をつくるマニュアルは、とくにありません。自分のこととして、話しやすい雰囲気とはどんな感じか、思い出してみてください。お母さんの”キャラ”に合った接し方が、見えてくるはずです。

子どもを傷つける言い方・追いつめる叱り方

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