HPVの発症が若年化している…13歳までに知るべき「性行為のリスク」
日本でも、充実した性教育の必要性が叫ばれる中、学校での教育はまだまだ不十分です。ですが、正しい知識がなければ、望まない妊娠や性病などを避けることができません。女の子が自分自身を大切にできるよう、『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』(かんき出版)より、性行為についてのリスクと、命の誕生の尊さについてお伝えします。
※本稿はやまがた てるえ著『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』(かんき出版)から一部抜粋・編集したものです
やまがた てるえ (助産師/チャイルドファミリーコンサルタント)
1975年北海道生まれ。看護学校卒業と同時に助産師学校へ入学。卒業後、総合病院、産婦人科クリニック、統合医療クリニックに勤務した後は地域の育児支援や、教育行政にも関わり、育児相談なども受けている。 自身も二児の母であり、「家族を含めた子育て支援」をビジョンに、チャイルドファミリーコンサルタントとして活動。保護者向けオンライン性教育講座も開催しており、毎回満席が続いている。
著書に『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』『15歳までの女の子に伝えたい自分の体と心の守り方』『13歳までに伝えたい男の子の心と体のこと』(共にかんき出版)がある。
性行為によるリスクを正しく知ろう
<『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』 P.131~137より>
キセキの出会いから命の誕生まで
<『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』 P.146~149より>
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13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと
「子どもに『自分を大切にしよう』と思ってもらいたい」と思うすべての親御さんに手にとっていただきたい、命のしくみを伝える本です。お嬢さんがひとりでも読めるように、かわいいまんがとコラムでやさしくまとめました。学校教育にも最適な1冊です。