「もしかしてうちの子、発達障害!?」 2歳の子に母が感じた違和感

河原崎美香

※写真はイメージです

私は、3人の子ども(小学2年生の男の子・年中の女の子・2歳児)を育てる保育士ライターです。小学2年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。

今回は、長男の幼少期の様子や長男に感じた違和感についてお伝えしたいと思います。

楽だった赤ちゃん時代

息子は予定日1週間過ぎ、4000g超えで元気いっぱい産まれました。新生児期からよく寝る子であまり夜泣きもありませんでした。

育児休暇中は、よく地域の支援センターや保育園の園庭開放に遊びにも行っていたのですが、目新しいおもちゃに遊び込み、私のことを気にせず遊びに夢中になっていました。

保育園に入園後も、よく食べよく寝てよく遊んでいたようで、この頃の保育園で行われる個人面談でも「特に気になることも、心配していることもありません」と言われていたくらいです。

ただ、言葉はゆっくり目で、1歳半検診の時点で「マンマ」「アンパン(アンパンマン)」の2つしか出ておらず指摘されましたが、私自身も幼少期は言葉数が少ないことや、男の子は言葉がゆっくり目とも言われているし…と思い、保健師さんからも「言葉以外は大丈夫そうなので、様子を見ていきましょう」と言われていたので、特に気にせずにいました。

この頃は、いわゆる『育てやすい子』の部類に入っていたと思います。

これはイヤイヤ期だよね?