妖怪のおかげで育児がスムーズに…「怖いもので脅す」は本当にNG?(育児絵日記)
親の声掛けだけでは、なかなかいう事を聞かない4歳児。良くないかな?と思いつつも、時には「鬼」や「妖怪」に頼りたくなってしまうのは私だけではないはず……。
nobico編集部のセコリが、4歳の息子・うっちーの生態をレポートします。
十時坊主に感謝
「早く寝ないと10時になっちゃうよ!」と声をかけたとたん、みるみる青ざめる息子。何かと思いきや、10時になると現れる妖怪・十時坊主を恐れていたようです。私はこの妖怪を知らなかったのですが、どうやら保育園で覚えてきた様子。この後すぐ布団に入って寝てくれて、正直助かりました……。
言えるかな?
母が気まぐれに聞かせた歌を、一週間もしないうちにマスターした息子。「どうせなら、もっと役に立つことを覚えさせるべきだっただろうか……」と反省が頭をよぎりましたが、本人が楽しそうなので良しとします。
激しい戦い
毎日のように「戦いごっこ」付き合わされているのですが、日に日にアクションが激しくなってきました。永遠にやりたがるので、最近は3~5分を×3セットなど、時間を決めてやることに。まるでトレーニングです……。
* * *
十時坊主を考えた人は、おそらく子育て経験者のような気がするのですが、いかがでしょうか。今後も十時坊主のお世話になりたいところですが、子どもを脅しすぎるのもどうかと悩んでいるところです。先輩保護者のみなさま、ぜひアドバイスを下さい……。
今後も4歳児の生態をレポートしていきますので、どうぞお付き合いください!
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