42歳新米ママが離乳食チャレンジで大苦戦! 「苦労が水の泡」にさせた犯人とは?(42歳の新米ママ「子育て修行中」第12話)
離乳食初期。10倍がゆをパクパク食べていた
私は2024年10月に42歳で第一子となる女の子を出産しました。 超高齢での出産を経ての0才児との生活は不安、戸惑い、そして喜びの連続です。 気がつけば、娘はぐんぐん成長する一方、私自身はまだまだ頼りない親0歳。 慌ただしい日々の中に飲み込まれていきそうなこの修行の記憶を、少しでも鮮明なうちに記録しておきたいと思います。 **(連載「42歳の新米ママ「子育て修行中」0歳児と親歴0年の成長記録」第12話)**
離乳食への期待と不安
1日に何度もミルクを作ることが手間で仕方がなかった私は、離乳食を心待ちにしていました。
ただ手間だから、というだけではありません。元来食べることが大好きで食いしん坊な私は、美味しいものを子供と共有できたらさぞ楽しいだろうという妄想を、出産前から膨らませていたのです。それなのに、離乳への道のなんと険しいこと…。まさか離乳食がこんなに険しい道のりだとは思ってもいませんでした。