マリオのつみきで6歳も本気遊び!「つみきマリオ スペシャルセット」が大きくなっても夢中で遊べる理由

nobico編集部[PR]
2025.11.19 15:59 2025.11.19 11:58
つみきマリオ
ありそうでなかった!?マリオのつみき。
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任天堂が子ども向けに展開した「マイマリオ(MY MARIO)」シリーズ。マリオをテーマに、親子で楽しめるえほんやつみき、服や雑貨、タブレット・スマートフォン向けアプリなどのアイテムが揃っています。

本記事では、「マイマリオ」シリーズの「つみきマリオ スペシャルセット」で、子どもたちが実際に遊んだ様子をレポートします。

(取材・文:大沢野八千代/協賛:任天堂株式会社)

「積む」だけじゃない! 子どもたちの“世界の作りかた”

つみきマリオ
30ピース入りのスペシャルセットにはおなじみのキャラがぎっしり。

ブナの木の手ざわりが心地よい「つみきマリオ」。今回つみきマリオで遊んでもらうのは、6歳のKちゃんと2歳のTちゃんの姉妹と、5歳のMくんの3人グループ、そして4歳のRちゃんです。

つみきマリオ
色とりどりのつみきに歓声が。

KちゃんTちゃん姉妹、Mくんの3人は、さっそくリビングに30ピースの「つみきマリオ スペシャルセット」を広げると、マリオやルイージ、ヨッシー、ピーチ、スターなど、キャラクターやアイテムのつみきを並べます。

KちゃんとMくんは、保育園の親友同士。さっそくつみきを取り出して、最初からステージづくりモード。「ここが土管!」「ゴールはこっち!」と、背景がプリントされた外箱を使ってオリジナルコースをつくり始めました。

Mくんはマリオを動かしながら、ゲームを再現。キャラクターのつみきを手で動かして、ジャンプしたり、はてなブロックを叩いたり、ほかのキャラクターに遭遇したり。

つみきマリオ
コースを作ったら、キャラクラーのつみきでプレイ! マリオがジャンプする“あの効果音”が聞こえてきそう。

Kちゃんは途中から別の箱につみきを詰めて、「お風呂」や「ベッド」をつくり、そこへキノコやフラワーを配置して“おうちごっこ”へ発展させていました。

ちなみにKちゃんは、「ピーチよりもキノピオが好き」と、すでにマリオの世界に詳しい様子です。

ふたりのそれぞれの遊びが、不思議とひとつの世界の中で共存していました。

つみきマリオ
パッケージに背景が描かれているので、想像に合わせてさまざまな使い方ができる様子。
つみきマリオ
こちらは別の日につみきで遊んだ4歳のRちゃん。どこで覚えたのか、初代「スーパーマリオブラザーズ」のテーマを「テレッテ、テレッテ、ッテー♪」と歌いながら楽しんでいました。

年齢によって違う“遊びかた”

2歳のTちゃんは、つみきの感触や形を楽しみたい年頃。最初はコースづくりに夢中になるお姉ちゃんたちの輪に入っていけなかったTちゃんですが、KちゃんとMくんの呼びかけで、少しずつつみきを手に取り始めました。

カラフルなつみきを、“コースの外側”でただ積んだり倒したり。キャラクターのつみきも「そういう形のつみき」として扱っています。 まだ“マリオの世界”を知らないからこその、自由な遊び方をしていました。

つみきマリオ
小さいお子さんは、お姉ちゃんたちの作ったコースにつみきを入れてもらっていました。

一方、5歳と6歳の2人は、すでにマリオを“知っている”。映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観たり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内のスーパー・ニンテンドー・ワールドに行った経験から、 頭の中に“マリオの世界”のイメージがあります。だからこそ、つみき遊びの中にも自然とストーリーを見出している様子です。
「ここでジャンプして」「スターを取ったら無敵!」
そんなセリフが次々と飛び出していました。手触りのあるおもちゃを通して、頭の中でイメージしたマリオの世界やストーリーを表現し、友だちと共有している姿が印象的です。

つみきマリオ
こちらは4歳のRちゃんの作品。パッケージの絵を背景にしながら横スクロールのマリオの世界を立体的に表現し、両親を唸らせていました。

「長く遊べる」理由は、「物語」が加わるから

つみきマリオ
お気に入りのキャラを取ったり、ゆずったり。お友だち同士でも、親子でも会話がひろがりそう。

取材を通して見えてきたのは、幅広い年齢の子がつみきマリオに夢中になるということ。その理由は、「遊び方・楽しみ方が成長に合わせて変化する」からです。

3歳くらいまでは、形や色、感触を楽しむ“つみき遊び”。4、5歳になると、そこに「意味」や「物語」が加わり、遊びが一気に立体的になります。 つみきはそのままなのに、子どもたちが新しい視点で遊びを広げていくのです。

さらに、同商品の一部のつみきはamiibo(※)に対応。デジタルの世界につながる“余白”を持っているのも特徴です。

※任天堂のゲームと連動する、フィギュアやカードなどの製品。ゲーム機にタッチすることで、ゲーム内にキャラクターが登場したり、特別なアイテムを入手したりといった特典が得られます。

アナログとデジタルがゆるやかにつながり、世代をこえていけるのも、このおもちゃの魅力だと思いました。

子どもたちの遊びを見ていると、「つみき」って実は“世界の入り口”なんだなと感じます。

取材を終えたあと、子どもたちは「これいいじゃん」「楽しかった!」と笑顔。「かわいい」「もういっかいやりたい」という声もあり、遊びながら自然とマリオの世界に入り込んでいたのが印象的でした。

つみき遊びから始まり、ストーリーをつくり、 やがてその世界を自分の中で再現していく。 つみきマリオは、ただのつみき以上に、子どもたちの創造力や発想力を引き出してくれる存在でした。

これからも、子どもたちの手の中で、フィジカルとデジタルのあいだを自由に行き来する“マリオの物語”が続いていきそうです。

商品情報

■つみきマリオ スペシャルセット(30ピース)
価格:19,980円(税込)
つみきマリオ

■つみきマリオ(3ピース)
価格:2,980円(税込)

つみきマリオ

メーカー: 任天堂
生産国:ベトナム 素材:天然木(ブナ)
対象年齢:1.5歳~
ウェブサイト:https://www.nintendo.com/jp/my-mario/block/index.html

nobico(のびこ)編集部

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