「無痛分娩なら安心」だと思ってた…産院選びで後悔した4つのポイント【体験談】

斎田史帆
2025.11.28 10:45 2025.11.22 19:00

妊婦と医師のイメージ

私は29歳の時に第一子を無痛分娩で出産しました。
現在は育休中で、もうすぐ1歳になる子どもの世話に四苦八苦しています。

有用な情報が簡単に手に入る時代ですが、初めての妊娠・出産、そして育児は予想外のことだらけで、何事も実践あるのみだなあと実感する日々です。

この記事では私が無痛分娩を選択した理由や、実際どのように産院を選んだのか、そして「もっと調べておけば良かった」というポイントをお伝えします。

※本記事は筆者の出産体験をもとに執筆しています。ここで書かれていることはあくまで一個人の体験談として読んでいただけたら嬉しいです。

無痛分娩を選択した理由

産婦人科で受信する妊婦

約2年間の妊活の末に妊娠が判明し、これまで不妊治療のために通っていたクリニックからの卒業が決まりました。待ち望んだ妊娠でしたが、想定よりも時間のかかってしまった妊活に心と体が疲弊していました。

これ以上のストレスは少しでも避けたいと思い、「出産するなら絶対に無痛分娩だ」と無痛分娩を選択することにしました。今振り返ってみると「無痛分娩さえできれば」という考えが強すぎて、視野が狭くなっていたことは否めません。

また実際の出産は予想外の連続で、「もっとリサーチしておけば良かった」と思うこともあれば、一方で「これは予想できないな」という事態もありました。

以下からは、「もっとリサーチしておけば」に焦点をあててお伝えしていきます。

nobico(のびこ)編集部

nobico(のびこ)編集部

PHP研究所が提供する育児・教育情報。比べない、悩まない「のびのび子育て」応援サイト。

X:@PHP_nobico

Instagram:@php_nobico