「そろそろ帰るよ」が通用しない3歳児に、5分で遊びをやめさせる裏技
「そろそろ帰るよ」と声をかけても、子どもはまるで聞いていないかのよう……。
そんな状況に悩むのは、2、3歳の子を育てる親にとって“あるある”ではないでしょうか。
けれど実は、やり方を少し工夫するだけで、驚くほどスムーズに子どもが切り替えられるコツがあります。
今日から実践できる方法を、『モンテッソーリ式 ママの心がラクになる 子育ての本』より一部抜粋して紹介します。
本稿は、伊藤美佳(著),まなえ(著)『モンテッソーリ式 ママの心がラクになる 子育ての本』(ビジネス社)より一部抜粋、編集したものです。
時間になっても全然動いてくれない…
Q.遊びに夢中になると、なかなか次の行動に移せません…
A.「あと5分ね」と伝えて一緒に盛り上がると、その時間で切り上げられます!
2~3歳のお子さんを育てているママから、よくこんな声を聞きます。
「時間になっても全然動いてくれなくて……」
これ、実は小さな子どもにとっては“あるある“なんです。というのも、この年齢の子って「先の見通しを立てて行動する」ことが、まだ難しい時期なんですよね。
なぜかというと、頭の中で“これから起こること“をイメージできないから。
これから起こることが考えられないと、なかなか次の行動に移せないんです。
そこで、時間になったからと急に「もう帰ろう」と伝えるのではなく、あらかじめ「あと5分で帰ろうね」などと言い聞かせておくのは役に立ちます。
もちろん、だからといって5分後に「時間だよ、帰ろう」と伝えても、遊びに夢中になっている子どもが素直に従ってくれるとは限りません。 そこで、「あと5分」のテクニックがあります!
遊びの世界に大人が入って最後の5分を楽しむ
子どもに「あと5分で帰ろうね」と伝えたら、子どもが今夢中になっている“遊びの世界“に親も入り込み、「わぁ! 楽しいね」って、一緒になって大いに盛り上げるんです!
こうして最後の5分を楽しんだら、子どもは満足して時間通りに切り上げてくれますよ。ぜひ、試してみてくださいね!
伊藤美佳(著),まなえ(著)『モンテッソーリ式 ママの心がラクになる 子育ての本』(ビジネス社)
子育て中の「もう大変!」がラクになるヒントをお教えします。
子どもの躾は難しいものです。ガミガミ叱りすぎはよくないし、かといって、子どもが何をしても見守るだけというのも、聞き分けのない子どもになりそうで不安ですね。
そこで本書では、子どもの自主性を大切にする「モンテッソーリ教育」に基づきながら、「こんなときは、どうすればいいの?」というママやパパのお悩みに答えていきます。
