子どもを急かしてしまう親と「ゆっくりでいいよ」と言える親 子どもが動き出す声かけの違い

入学の時期が近づいてきました。入学後の生活を考えると、「朝の支度や、食事を食べるスピードなんかも気になる!」という方も多いです。そんな時、つい「早くしなさい!」と声をかけてしまうことはありませんか?
ところが、子どもにとって「早くしなさい」という言葉は、意外と逆効果になることがあるそうです。子どもがすんなりと行動してくれるように促すには、どんな点に注意したら良いのでしょうか。
元小学校教諭で『忙しいママでもできる!私立小学校を受験しようと思ったら読む本』の著者であり、反抗期の子どもに悩むママ向け講座「かめっこ塾」の主宰である、なごみゆかり先生にお話を伺いました。 (聞き手・構成/一般社団法人Raise・宮本さおり、文/ライター・すえこ)※写真はすべてイメージです
「早くしなさい」が逆効果になる理由

親がついつい言ってしまう「早くしなさい」という言葉。朝の時間が無いときに、いつまでも学校に行く支度が出来ない、ご飯がなかなか食べ終わらない、など、「急いで欲しいのに」と思う場面は日常生活の中でよくあります。しかし、子どもに限らず人は、急かされると、かえって落ち着きを失い、本来できることもできなくなるものです。
大人でも、職場で「早くして!」とばかり言われたら焦って手元がおろそかになったり、「今やっているのに」と、やる気が削がれたりしますよね。むしろ「大丈夫?どこまで進んでる?」と、相手を尊重した聞き方をされたほうがやる気が出たり、本来の力を発揮できた、というような経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
子どもも同じです。そこでお勧めなのが、「反対言葉作戦」です。






























