大人しい子は通知表で損をする? 「よく手を挙げる=主体的」ではない評価の実際

一般社団法人Raise・宮本さおり,すえこ
2026.03.18 14:15 2026.03.18 19:00

小学校の授業風景

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小学校の通知表にある「主体的に学習に取り組む態度」。この言葉を見て、「具体的にはどんなこと?」と疑問に感じる親御さんも多いのでは?「手を挙げないと評価されないの?」「うちの子、大人しいけど大丈夫?」。 そんな保護者の疑問や不安に、元名門私立小学校教諭で『忙しいママでもできる!私立小学校を受験しようと思ったら読む本』の著者なごみゆかり先生に答えてもらいました。
(聞き手・構成/一般社団法人Raise・宮本さおり、文/ライター・すえこ)※写真はすべてイメージです

「手を挙げること」が主体的とは限らない理由

勉強をする男の子

小学校に上がると始まる通知表。その子の学校生活や学習について評価するものですが、文部科学省が定める「学習指導要領」という教育の基準では、児童の学習評価は次の3つの観点で行うように書かれています。

なごみゆかり

なごみゆかり

私立小教諭18年。全学年担任・学年主任・面接官を歴任し、1万人超の子どもと関わる。脳科学×心理学×教師経験で子育て支援。わかりやすくユーモアある語り口も好評。

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