養育費の支払い率「3割未満」の闇…諦めずに貰う方法は?

新川てるえ

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離婚相手から受け取ることができる養育費。しかし、その支払率は驚くべきことに「3割未満」だと言われています。子どもの生活、そして将来のために、養育費をしっかり払ってもらう方法はあるのでしょうか? 新川てるえ先生の解説を漫画でご紹介します。

※本稿は、新川てるえ著『マンガ 子連れ離婚を考えたときに読む本』(日東書院本社)より、内容を一部抜粋・編集したものです。

新川てるえ(作家・コメンテーター・家族問題カウンセラー)
1964年 東京都葛飾区生まれ。千葉県柏市育ち。10代でアイドルグループのメンバーとして芸能界にデビュー。離婚経験を生かし97年12月にインターネット上でシングルマザーのための情報サイト「母子家庭共和国」を主宰。シングルマザーコメンテーター・家族問題カウンセラーとして雑誌、テレビなどに多数出演。2002年ひとり親家庭支援のNPO法人Winkを設立。2014年より子連れ再婚家庭(ステップファミリー)を支援するNPO法人M-STEPの理事長に就任。2022年11月一般社団法人おやこリンクサービスを設立。

「養育費は払わない」…そんな事、許されるの!?

離婚したら親権は渡さない!と、突然露骨に子どもたちの面倒を見始める和人。親権が取れなかった場合は「養育費は払わない」と宣言するが……?
(漫画:ふじいまさこ)


関連書籍


『マンガ 子連れ離婚を考えたときに読む本』(日東書院本社)
17刷ロングセラー待望の漫画化!親権・養育費・面会交流・子どもへの伝え方…マンガだからよりわかりやすく、情報をアップデートして今どきのお悩みにも対応。3組に1組が離婚する時代、離婚家庭がより幸せになるための全ての情報がこの1冊に!