寿司のネタを皮と勘違い…3歳息子の「カワイすぎる発想力」にほっこりする人が続出
今回ご紹介する投稿は「息子、寿司のネタを皮だと判断するの巻」です。寿司を見た3歳の息子さんが「このかわ、たべれりゅのぉ?」と問いかけているもの。「ネタ=皮」「シャリ=実」という息子さんの発想に思わず頬が緩んでしまいます。
そんな愛おしい作品を生み出す伊藤ぽんぽこさんに、育児漫画を描き始めたきっかけや寿司ネタ以外の息子さんのカワイイ判断など、お話を伺いました。(取材・文:プケコ)
丸いものはとにかくアンパンマン?
――育児漫画を描き始めたきっかけや作品にかける想いを教えてください
「1人目の産休中に旦那からipadをプレゼントしてもらったことです。もともとお絵描きは好きだったので、この機会に趣味ではじめてみようと思いました。
赤ちゃんや子どものお世話は、どうしてもお母さんが孤独になりがちだなと育児を通して痛感しているので、そんなお母さんたちが読んでいてほっこり・クスッとするような漫画を描いていけたらなと思っています!」
――これまでの投稿で一番反響があった(心に残った声など)思い出深い投稿があれば教えてください
「『2年越しの会話』という投稿が、『心にじーんときた!』という声をたくさんいただけて嬉しかったです」
――寿司ネタ以外にも息子さんのカワイイ判断はありますか?
「『お月様のことをみかんみたい!』と言ったり、『丸いものはとにかくアンパンマンだ!』と言ったりしています。己の中の知識をフル回転させて結びつけているんだなと思うと、『こやつ…できる…!』と親バカながら思っています。笑」
――育児漫画を描くにあたって日々大切にしていることがあれば教えて下さい
「息子の成長やおもしろかった行動を忘れないようにメモしています。もとから忘れっぽかったんですが、産後さらに加速して、にわとりより忘れっぽいんじゃないか? と自覚する日々なので…。
息子が成長して巣立った後に、自分で漫画を読み返すのを楽しみにしています。笑」
――子育てで心がけていることはありますか?
「とりあえず失敗してもいいから何でも自分で挑戦してみてもらう!ですかね。大人も子供も、気になることにどんどん挑戦していくには、失敗慣れが大事だと思っていて。
最初は失敗して当たり前だ! という感覚があれば、大人になっても失敗を恐れず挑戦できるようになるかなと。その先で、息子が真にやりたいことを見つけてもらえたら嬉しいなと思っています」
子どもの挑戦を全力で応援する伊藤ぽんぽこさん。そんな姿勢が子どもの柔軟な発想力を育む一助になっているのかもしれませんね。
取材協力/写真提供:伊藤ぽんぽこさん
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