読んで触れて、作って楽しい本。子どもたちの人気のペーパークラフトブック。子どもがクラフトを作っていくのを見ているだけで、大人もワクワクしますよね！

あの「すみっコぐらし」初めてのペーパークラフトブック『すみっコぐらしのペーパークラフト はじめてでもあんしんです編』が登場しました。

しろくま、ぺんぎん？からとんかつ、えびふらいのしっぽまで、人気キャラクターが勢揃いのペーパークラフトが楽しめる本を紹介します。

初めての子も、慣れている子も　レベルに合わせて楽しめる

「すみっコぐらし」の人気テーマ、「星空さんぽ」や「すみっコベビー」などのイラスト　のペーパークラフトが作れます。

本からすべてのページが切り離せるようになっていて、パーツも切り込みがついていて手で外せるものもありますので、慣れていない子も安心して取り組めます。

この「たべもの王国ポップアップカード」はパーツも切り離せるようになっています。慣れてきたら、はさみやカッターで挑戦。

はさみ、カッターナイフの使い方も詳しく紹介されていますので、子どもにとっても「初めて」のペーパークラフトブックとしても最適です。すべての説明書きにルビがあるのもうれしい！

「星空さんぽ」のキラキラ宝箱のように、そのまま使えたりプレゼントとして活躍しそうなクラフトも！ 子どもたちはとにかく箱が大好き。大興奮は間違いありません！

「すみっコぐらしのペーパークラフト」のこだわりは？　作った人に聞いてみた

子どもたちの大喜びは間違いなし！『すみっコぐらし』のペーパークラフトはどうして生まれたのでしょうか？　編集担当の主婦と生活社の大久保歩さんにお聞きました！

――なぜ「すみっコぐらし」のペーパークラフトの本を企画されたのでしょうか？

「キャラクター雑誌『ねーねー』に掲載していた人気のあつがみふろくをもう一度遊んでもらいたい！というのが企画の発端でした。また『ねーねー』では、はさみを使って工作してもらう仕組みですが、読者の中にはまだはさみなどを使うのが怖い子もいるのでは？と思い難易度が選べるペーパークラフトブックを企画しました」

――本書のこだわりのポイントは？

「難易度別の作品を収録したところと作品ページにはニスを塗って作った作品がピカピカに見えるようにしました！いろんなテーマのすみっコぐらしの作品を作れるのもポイントです！」

「すみっコぐらし」にとっても初めて、子どもにとっても初めてを体験できるペーパークラフトブック。大好きなキャラクターに触れながら、道具の使い方も学べる本、ぜひ親子で楽しんでみてください！