氷河期42歳の初産ママが感じた「高齢出産のリアルなメリット・デメリット」(42歳の新米ママ「子育て修行中」第6話)
私は2024年10月に42歳で第一子となる女の子を出産しました。 超高齢での出産を経ての0才児との生活は不安、戸惑い、そして喜びの連続です。 気がつけば、娘はぐんぐん成長する一方、私自身はまだまだ頼りない親0歳。 慌ただしい日々の中に飲み込まれていきそうなこの修行の記憶を、少しでも鮮明なうちに記録しておきたいと思います。(連載「42歳の新米ママ「子育て修行中」0歳児と親歴0年の成長記録」第6話、写真はイメージです)
42歳で出産することについて
35歳を過ぎたら高齢出産と言われる中、私が出産したのは42歳。超高齢出産と言っていいと思います。
母体の年齢があがれば妊娠率は下がり、一方で流産率リスクは高くなります。また、妊娠中も出産そのものも高齢だとリスクは高くなると言われています。
※国立成育医療研究センターHPより <https://www.ncchd.go.jp/hospital/pregnancy/column/kourei.html>
でも、それでも!出産、育児は高齢者だからできない!ということではないはずです。望まない妊娠以外の妊娠は「その人のタイミング」だし、もう少し幅広い世代に開かれていていいはず、と思っています。
そうは言いつつ、個人的には、育児が今だったからいい、もうちょっと若かったらよかった、と思うポイントは正直あります。いくつか思いつくものを紹介します。