キャンセル待ちだった「放課後等デイサービス」 療育スタッフが教えてくれた現実とは?(もしかしてうちの子、発達障害!? 第14話)

河原崎美香
2025.08.19 21:32 2025.08.20 12:00

小学生の投稿下校のイメージ

私は、3人の子ども(小学3年生の男の子・年長の女の子・年少の男の子)を育てる保育士ライターです。小学3年生の長男は軽度発達障害で、今は支援級に在籍しています。 今回は、放課後等デイサービス選びと就学について療育のスタッフさんと相談した内容をお伝えします。(連載「もしかしてうちの子、発達障害!?」第14回、写真はすべてイメージです)

放課後等デイサービスについて相談するため児童相談所へ

サッカーボールを追いかける3歳の子

小学校へ放課後等デイサービスについて問い合わせをした際に、この件は児童相談所の管轄になると教えてもらいました。一度、そちらに相談してみてはどうかと言われたので、児童相談所に連絡することにしました。

「放課後の支援サービスについてお聞きしたいのですが、事業所がたくさんありすぎてどこを選べばよいのかわからないので、空き情報など含めご相談したいのですが…」と連絡したところ

河原崎美香

河原崎美香

公務員保育士として勤務。長女の産休と共に公務員を退職し、民間保育園の非常勤職員。長男の発達の遅れを指摘され、療育の送迎など行うため週3日勤務のパート保育士へ変更。同時に保育士ライターの道に進む。